終活の話
お一人様が考えること
年齢に関係なくお一人で暮らしている人は多いと思います。
独身、子どもが離れて暮らしている、家族がいても疎遠気味で付き合いをしていない、他人に迷惑をかけたくないなど、考え方も様々です。
そんなお一人様は考えることも、やることも家族と一緒に暮らしている人より格段に多くなります。
病気になったときや亡くなったときは、嫌でも他人の手を借りることになります。
他人の手を借りることになったとしても法律が邪魔をして自分の思うようにいかない場合も出てきます。
そうなると家族の手助けがないお一人様は苦難の毎日を送ることになります。
そんなことにならないように、不安に思った今から準備することが必要です。
と言っても何から準備していいか分からないですよね。な
ので、準備する事柄を明確にするために「自分でできること」「自分でできないこと」を表の左右に書き、さらに上下を「生きている」と「亡くなったあと」に分けます。
例えば、生きている今、出来ることに「整理」を記入、生きていても出来ないことに「身元保証人」のように書いて整理していきます。
とりあえず思い浮かぶことを書き進めます。
今から自分ができることを準備してください。
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