その他のお話
人生100年時代への備え
PGF生命が2021年4月、2,000名に人生100年時代への備えとして現在行っていることを聞いたところ、「貯蓄・資産運用」(35.7%)が最も高く、次いで、「体力づくり」(27.5%)、「健康診断の受診」(25.1%)、「家計の見直し」(15.3%)、「保険の加入・見直し」(14.0%)となりました。
男女別にみると、女性では「健康診断の受診」は30.0%と、男性(20.2%)と比べて9.8ポイント高くなりました。
還暦女性の健康管理に対する意識の高さがうかがえます。
また、今後行いたいことを聞いたところ、「体力づくり」(38.9%)が最も高くなりました。
男女別にみると、女性では「体力づくり」は44.1.%、「認知症予防」は33.3%と、男性(それぞれ33.6%、21.4%)と比べて10ポイント以上高くなりました。
女性には、これからの人生を長く楽しく過ごすために、健康増進を目指す取り組みを実践したいと考えている人が多いようです。
「ならないための備え」は大切ですが、同時に「なった時のための備え」もしておくべきです。
本当に困った時には「なった時の備え」が活きてくるのです。
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